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高木製作所、北九州市に自動車用小物プレス部品の新工場

 ㈱高木製作所(名古屋市中区)は、北九州市に新たに自動車部製造の工場を建設する。10月13日、北九州市は同社と立地協定を締結したと発表した。新工場は投資額約10億円で、若松区向洋町の約8,600㎡の敷地に建設、給油口のふたやスピーカーのカバーなど自動車の小物プレス部品を製造する。操業の開始は2024年2月を予定、最大で50人の雇用を見込み、地元から積極的に採用する。トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)を中心に製品の販売拡大を図る。また、港や空港が近い北九州市の立地を生かして、国内だけでなく海外との取引を拡大させていく。

<新工場計画の概要>

名称:㈱高木製作所九州工場(仮称)

所在地:福岡県北九州市若松区向洋町10番12

敷地面積:8,692㎡

投資額:約10億円

従業員数:2024年20名/28年45名(予定)

生産品目:自動車用小物プレス部品

 ニュースリリース(北九州市)

 

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