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川崎重工など、宝塚市から「宝塚市新ごみ処理施設等整備・運営事業」を受注

 

 川崎重工業は107日、同社を代表企業とする共同企業体として、宝塚市(兵庫県)から「宝塚市新ごみ処理施設等整備・運営事業」を受注したと発表した。DBO方式〔Design(設計)、Build(建設)、Operate(運営)〕で発注され、既存施設の解体撤去をはじめ、仮設リサイクル処理場、エネルギー回収推進施設、し尿処理施設およびマテリアルリサイクル推進施設の設計・施工・運営業務を順次行う。

 建設事業は、現在の敷地内において既存施設を稼働させながら段階的に解体し、新施設を建設するスクラップ&ビルド方式により行い、2032年9月に完工する予定。工事期間中は、宝塚市と協力し地域の理解を得ながら、ごみ処理の継続運転に支障がないよう安全確保や周辺環境への配慮を最優先に進めていく。

 詳細は、ニュースリリース

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