Mahindra＆Mahindra （マヒンドラ＆マヒンドラ、本社：インド・ムンバイ）の農機具部門FESは9月13日付けで2022年8月のトラクター販売台数を発表した。
2022年8月の国内販売は、前年同月比1％増の20,138台（前年同月：19,997台）、輸出は同1％増の1,382台（同：1,363台）、総販売台数（国内+輸出）は同1％増の21,520台（同：21,360台）だった。
マヒンドラ＆マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka（ヘマント・シッカ）氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「2022年8月中に国内市場で20,138台のトラクターを販売し、前年比1%の成長を遂げました。モンスーンはLPAより8%高く、全体的にプラスですが、インド東部の主要な水田州では空間分布が不足しているため、水田の播種に影響を与えています。私たちは、農家が収穫作業の準備を開始するにつれて、お祝いの季節の縁起の良い日にトラクターを購入すると、需要の復活につながると楽観的です。私たちはお祝いの季節に強いトラクターの需要のために準備しています。輸出市場では、昨年比1%増の1,382台のトラクターを販売しました。」