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斗山インフラコアヨーロッパ 、快適性と制御性の向上したDX300LC‐7を発表

 Doosan Infracore Europe (斗山インフラコアヨーロッパ):2022年7月19日

 すでに広さと人間工学に優れたDX300LC-7モデルのアップグレードされたキャブは、オペレーターの快適さと操作のしやすさを次のレベルに引き上げます。強化されたキャブは、市場に出回っている他の機械よりも多くの機能を標準装備し、すべてのアプリケーションで超制御性と高精度を保証します。

■標準機能は次のとおりです。

・キーレススタート(斗山スマートキー)とリモートドアロック/ロック解除
・より大きな窓面積をカバーするパラレルワイパーシステム
・オペレーターID/パスワード機能(パラメータを変更するためのオペレーターの承認を設定する)
・リモート診断機能
・新しい暖房&冷却シート(冷却はオプションです)
・DABオーディオ+ハンズフリー通話システム
・11 x LEDワークライトを標準装備し、さらに2つのオプション
・AVM – 360°カメラ付きアラウンドビューモニター(超音波センサーはオプション)

 さらに、新しく設計された高品質のシートには、シートベルトアラームが標準装備されており、オプションとして換気機能を提供します。標準およびオプションの座席にも同じ設計が適用されますが、オプションの換気システムを備えたシートには3段階の暖房制御があり、標準の座席には以前と同様に2段階の加熱制御があります。

 メインコントロールバルブ(MCV)もDoosan Mottrol MCVに変更され、性能は変わりません。

■斗山D-ECOPOWERテクノロジー(VBO)

 DoosanのD-ECOPOWER技術は現在、DX300LC-7で採用されています。これは、クローズドセンター油圧システム内の電子圧力制御ポンプを利用して、選択した電力モードに応じて燃料消費量を最大10%向上させます。クローズドセンターメインコントロールバルブは圧力損失を最小限に抑え、電気圧力制御ポンプはエンジン出力をより効果的に管理および最適化します。この新しい油圧システムは、VBO(仮想出血)技術として知られており、これらの動きを蓄積する必要があるときに、燃料消費量だけでなく、すべての油圧運動の精度も向上させます。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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