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ソディック、中国・広東省 東莞 市に「Sodick 中国華南テックセンター」を設立

「中国製造 2025」の中核を担う目覚しい発展を遂げる同地区の環境に対応 地域ベンチマークとして市場の最先端技術開発を推進

 ㈱ソディックは7月21日、中国・広東省東莞市に、技術サポート及びアフターサービスを提供 する「Sodick 中国華南テックセンター」を設立、7 月より本格的に稼働を開始すると発表した。

 今回、ソディックがテックセンターを設立した中国華南地区は、金型加工が盛んな地域であり金型製品や部品の 需要が非常に多く、中国の工業生産において非常に重要な役割を担っている。中国政府の「中国製造 2025」※構想においても、同地区は研究開発や金型輸出の面で中国の他の地域をリードする中核的位置づけ にある。中国華南地区におけるソディックの顧客層は非常に幅広く、ソディックの極めて重要なマーケット。

 今回の「中国華南テックセンター」設立は、近年、同地区で増加が続く納入台数と既存ユーザー数の 拡大に対応すべく、アフターサービスのさらなる質の向上と体制強化を目的としたもの。ショールーム 機能、各種教育、技術サポートを担う施設としては、同地区で最大規模を誇る。

 ソディックが提唱している、グループ所有の全工程の要素技術による“ワンストップソリューショ ン”を具現化する拠点として、顧客に最新、最速の技術サポート及びアフターサービスを提供し、目覚しい 発展を遂げる同地区の最先端技術の開発をリードしていく。今後は、同テックセンターを中国における 高精度加工技術の地域ベンチマークとして位置づけ、ブランドイメージの向上、ソディック全製品の販売量とマーケットシェアのさらなる拡大を目指す。

※中国製造 2025:中国が掲げる産業政策で、次世代情報技術や新エネルギー車など 10 の重点分野と 23 の品目を設定し、 製造業の高度化を目指すもの。

 詳細は、ニュースリリース

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