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クボタ、自社向け油圧機器事業の基盤を強化、クボタ精機と関東クボタ精機を吸収合併

 ㈱クボタは7月20日、同日開催の取締役会において、2023 年 5 月 1 日を効力発生日として、完全子会社であるク ボタ精機(堺市美原区)及びクボタ精機の子会社である関東クボタ精機(茨城県つくばみらい市)の吸収合併に関する 基本合意書の締結を決議したと発表した。

 クボタは、持続可能な社会の実現にむけ、変化する市場環境やニーズに迅速に対応していくため、同合併によりクボタが開発を担い、子・孫会社が製造している現在の体制を一元化して自社製品向け油圧機器事業の基盤強化を図り、 農機・建機事業の競争力向上を推進していく。

 合併は、クボタを存続会社とし、クボタ精機及び関東クボタ精機を消滅会社とする吸収合併。消滅会社2社の2021年12月期売上高は約300億円、営業利益は12億円、純利益は約10億円。

<日程>
合併に関する基本合意書締結の取締役会決議:2022 年 7 月 20 日

合併契約締結日:2022 年 8 月 31 日(予定)

合併効力発生日:2023 年 5 月 1 日(予定)

 詳細は、ニュースリリース

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