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木村工機、約20億円投じて八尾製作所の一部建物を建て替え

 木村工機(大阪市中央区)は7月8日 、同日開催の取締役会において、八尾製作所の一部建物の建て替えについて決議したと発表した。

 八尾製作所は複数の建物で構成され、その多くは竣工後60年近くが経過していることから、生産効率の向上を目指し、順次建て替える予定で進めている。

 今回、工場棟(小型製品の組立、制御部品の組立 /テスト)の建て替え工事が順調に進み7月に竣工予定となったこと、経済活動も回復基調となり受注 も好調に推移していることなどから、主工場棟および管理棟の建設に着手するもの。その後、2024 年初頭より4棟目の建て替えを計画し、これで一連の建て替えが完了する予定。

 なお、今後の建て 替え計画については、計画決定次第開示していく。

<建て替えの内容>
所在地:大阪府八尾市北久宝寺2-2-7
資産の内容:建物(主工場棟:大型製品の組立、事務所等)
施工床面積:主工棟:2,947.00m²1階建(予定) 管理棟:延 2,148.00 m² 4 階建(予定)
投資金額:約 20億円(工場棟、旧設備の取壊を含む)
資金調達:金融機関からの借入金および手元流動資金
*施工床面積は、現時点の計画に基づく面積で、今後の設計変更により差異が生じる可能性がある。

<建築の日程>
取締役会決議日:2022年7月8日
契約締結日:2022年7月中旬(予定)
建物完工日:2024年2月下旬(予定)

 ニュースリリース

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