「デン・ハーグ市における運河の護岸改修事業」では2040年までに約24km区間を改修する計画となっており、実証施工後の継続的な工法採用および機械販売、レンタルの拡大を目指している。
欧州ではアムステルダム市の護岸改修プロジェクトでの採用以降、圧入技術の浸透が加速しており、今後も他自治体の運河改修をはじめとした大型案件での採用が期待される。同案件は、同社グループが中期経営計画で掲げた長期ビジョン「海外売上比率7割」「10年後の売上高1000億円」の実現に向けた確かな一歩。
なお、アムステルダム市における実証施工はコロナ禍の影響などで遅れていたが、9月からのスタートの予定。
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