・より大きなアタッチメント、より高いリーチ。KOBELCO SK1300DLCで未来を再構築する
Kobelco Construction Machinery Europe B.V.(コベルコ建機ヨーロッパ):2022年6月22日
コベルコは長い間、日本の建物解体機のマーケットリーダーとして評判を得ています。地震の多い日本の建物は地震や自然災害に耐えうるよう、コンクリートや鉄鋼で強固に補強されることがよくあります。しかし、古い建物が目的に適合しなくなり、再開発が必要な場合、解体機はこれらの建造物を解体するのに仕事を効率的にするに十分なパワーや能力が必要です。
ここ数年間、このサイズの建物解体機は、特に産業施設、発電所、石油掘削装置、その他のインフラ関連プロジェクトの解体、および都市部の再生に対する需要が高まっています。
SK350DLC-10E、SK400DLC-10E、SK550DLC-11をラインアップするコベルコの建物解体専用機に加わった超大型建物解体専用機SK1300DLC-10Eは、従来のコベルコショベルのすべての利点を兼ね備えていますが、これらの最も過酷な解体条件のいくつかに取り組むために追加された強度、耐久性、および技術を備えています。
KCMEプロダクトマネージャーであるPeter Stuijt(ピーター・スチュート)は次のように述べています。
「コベルコは、日本市場においてこのクラスの解体機で豊富な経験を積んできたので、SK1300Dは優れた血統を持つ機械です。2021年に日本で導入されたSK1300DLCの、最も過酷で最も困難な解体条件における主力製品としての評判は、今では誰にも負けません。ヨーロッパでの解体ショベルの需要が高まっているため、今年初めの機械の到着を期待していました。
SK1300DLCは、30m以上の高い作業高さを必要とする解体プロジェクトに最適ですが、NEXT ADVANCEシステムにより、地上階や地下レベルでの解体作業にも理想的です。この汎用性と、分解と輸送が迅速かつ簡単であるという事実は、複数の現場で働く解体請負業者にとって大きな利益であることがわかります。その圧倒的なサイズにもかかわらず、SK1300DLCは、コベルコとして有名な素晴らしい品質とパフォーマンスを持っています。」
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。