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メッツォ・オートテック、カナダのアルテミスゴールドに粉砕装置を納入

 Metso Outotec (メッツォ・オートテック):2022年6月21日

 Metso Outotec は、カナダのブリティッシュコロンビア州中部にあるArtemis Gold(アルテミスゴールド)のBlackwater Gold(ブラックウォーターゴールド)プロジェクトに、主要な破砕および粉砕装置を納入する契約を獲得しました。機密情報である注文額は、Mineralsの2022年第2四半期の注文受付で予約されています。

 Metso Outotecの納入範囲は、Superior MK-III 4265一次旋回破砕機、Nordberg HP900二次および三次コーン破砕機、およびBlackwaterのフェーズ1プロセスプラント用の14MWPremierボールミルの供給で構成されています。

 Metso Outotecの北中米社長、Giuseppe Campanelli (ジュゼッペ・カンパネッリ)は次のように述べています。

 「ブラックウォーターゴールドプロジェクトの最先端の粉砕技術のサプライヤーとして選ばれたことをうれしく思います。この開発により、カナダ西部は成長を続ける最高の鉱業地域としてさらに強固なものになります。私たちは、ライフサイクル全体にわたるサービスを含むエンドツーエンドのサービスで、この地域の拡大をサポートする準備ができており、誇りに思っています。」

■ Metso Outotecについて
 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスの最前線にいます。顧客のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、製品とプロセスの専門知識で環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。 Metso Outotecは、科学に基づいた目標を掲げて、地球温暖化を1.5°Cに制限することに取り組んでいます。
 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上の従業員を擁し、2021年の売上高は約42億ユーロ(約5,460億円、130円換算)でした。同社はNasdaq Helsinkiに上場しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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