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キャタピラージャパン、新型のCAT® D4ドーザを発表

・新型のCAT® D4ドーザは、優れた視界を備え、テクノロジ機能の選択肢も幅広く用意されており、オペレーティングコストも削減できます。

 キャタピラージャパン:2022年6月20日

 CAT® D4(旧D6K2)ドーザは、そのパワーや精度、最適なバランスによってスムーズな仕上げ整地性能を発揮するため、長年愛用されている製品です。最新のD4は、視界の向上とオペレーティングコストの削減を実現し、ブルドーザを最大限に活用するための使いやすいテクノロジ機能を幅広く備えているため、その価値が一段と高まっています。D4の質量は13,272 kg(29,259 lbs)で、定格出力(ネット)は97 kW(130 hp)です。D4 LGPの運転質量は14,008 kg(30,882 lbs)です。

■優れた視界
 傾斜付きフードを低くしたことで、ブレード前方の視界が最大30 %向上しています。この視界の向上により、ブレードと資材の山との間の目視距離が約40 %短くなるため、後進して資材全体を把握するのにかかる時間が短縮され、作業をより迅速に行えるようになっています。

 キャブのシートは快適性が向上しており、優れたサスペンションと個人に合わせて快適性を高められる複数の調整機能を備えています。多数のCATドーザ製品シリーズで共通となった、使いやすい254 mm(10 in)タッチスクリーンメインディスプレイでは、機械の設定や機能を簡単に確認できます。高精細リアビューカメラを標準装備し、メインディスプレイの表示が鮮明になりました。

■かつてないテクノロジの種類
 D4は、使いやすく、機械への投資を最大限に活かすのに役立つ、さまざまなテクノロジ機能で業界をリードしています。

 D4には、オペレータが経験の多寡にかかわらず作業の効率性を高められるように、テクノロジ機能がいくつか標準装備されています。キャブ内にも最適な搭載位置が用意されており、必要なグレードコントロールシステムを簡単に取り付けることができます。

 詳細は、ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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