この案件は中期経営計画に掲げた長期ビジョン「海外売上比率7割」と「10年後の売上高1,000億円」を実現するための具体的な施策の一つ。技研製作所グループは保守・現場技術、営業などあらゆる面でナランダ社をサポートし、旺盛なインフラ需要を抱える市場で圧入技術の優位性を証明することで、市場開拓を加速化させていく。
■インド—巨大市場の可能性
インドは広大な国土と13億超という世界2位の人口を擁し、1991年の経済自由化以降、急成長している国。一方でインフラ整備が課題となっており、政府は2019年から5年間で160兆円の投資を計画している。上下水道や港湾施設の整備も必要な中、“無振動・無騒音”“省スペース施工”“仮設レス施工”など圧入技術の優位性が発揮できる案件が今後も出てくるのは間違いない。技研製作所グループにとって「未開の地」となっているインドは大きなポテンシャルを秘めた市場と言える。
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