Wacker Neuson (ワッカーノイソン ):2022年5月19日
•PORRおよびUmdasch Group Venturesとの合弁事業の3番目のパートナーとしてのWacker NeusonSE
•建設機械メーカーの視点:建設現場でのデジタルプロセス最適化の成功への貢献
•ケルンで開催されたdigitalBAU見本市での2022年6月初旬のプレゼンテーション
ワッカーノイソン の最高営業責任者であるAlexander Greschner (アレクサンダー・グレシュナー)は次のように述べています。
「私たちワッカーノイソンは、お客様の日常生活を楽にし、効率を高めるソリューションを常に模索しています。これこそが、SEQUELLOが建設ロジスティクスプラットフォームとして登場する場所です。注文、配送、請求のプロセスをデジタル化することで、お客様に真の付加価値を提供し、SEQUELLOを使用して業界ソリューションを作成する大きな可能性を見出しています。 そのため、PORRおよびUmdasch Group Venturesとの合弁事業に参加し、ノウハウ、専門知識、および人材を提供しています。」
最適なプロセス管理とスマートな建設ロジスティクスにより、建設プロセスの生産性が向上します。 建設ロジスティクスプラットフォームSEQUELLOは、以前は紙の形式で処理されていたバリューチェーン全体のプロセスをデジタル化および簡素化します。具体的には、建設会社は、たとえば、サプライヤーにコンクリートや砂利や砕石などのバルク材料をデジタル注文し、配達のデジタル概要を受け取り、請求書の確認までのすべての入力を実行できます。建設機械や設備のレンタルなど、さらなるモジュールのプラットフォームへの統合が計画されています。このようにして、顧客とサプライヤはより生産的に協力し、プロセスをデジタル化し、エラーの原因を最小限に抑え、時間の節約から利益を得ることができます。
プラットフォームのコアはSAPによって提供されます。 SEQUELLOは、一方ではWebアプリを介して使用され、他方ではERPシステムと直接統合することもできます。デジタルプラットフォームへの洞察は、2022年6月の初めにケルンで開催されるdigitalBAU見本市で発表されます。 展開は年間を通して計画されています。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。