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ヤンマー、再生可能エネルギーでインドのエンジンプラントに電力を供給

YANMAR HOLDINGS CO., LTD(ヤンマーホールディングス株式会社):2022年5月19日

2022年5月19日:インドのタミルナードゥ州–インドのタミルナードゥ州に拠点を置く日本の大手エンジンメーカーであるYanmar Engine Manufacturing India(以下、ヤンマーエンジンインディア)は、インドの産業用エンジン生産施設に1MWpの屋上太陽光発電システムを設置しました。このシステムは、施設のエネルギー需要の約30%にグリーン電力で電力を供給します。

 2,200を超えるモジュールPVシステムを追加すると、年間約1,500ギガワット時(GWh)の再生可能電力が生成され、ヤンマーエンジンインディアの大幅なコスト削減が実現し、年間推定1,200トンのCO2排出量で企業の二酸化炭素排出量が削減されます。

 インドのタミルナードゥ州にあるエンジン工場では、15kWから37kWクラスの産業用エンジンを年間80,000台生産する。エンジンは、インド、欧州、米国、アジアなど、産業用エンジンの需要が高い地域に供給されます。

 ヤンマーエンジンインディアのマネージングディレクター、(ヴァルン・カンナ)は次のように述べています。
「この太陽光発電システムの設置は、持続可能な事業へのヤンマーの長年の取り組みを強調しています。この投資により、強力で高効率、手頃な価格のエンジンテクノロジーにアクセスし、さまざまなエネルギー源を最適に利用して環境への負担を軽減できるシステムを実装することで、持続可能な未来を実現するというヤンマーの目標を継続します。」

■ヤンマーについて

 ヤンマーは1912年に大阪で始まり、1933年に実用的なサイズのコンパクトディーゼルエンジンの製造に初めて成功しました。さらに、ヤンマーは企業の基礎として産業用ディーゼルエンジンを使用して、製品を拡大し続けています。 産業機器メーカーとしてトータルソリューションを提供するための範囲、サービス、専門知識。 小型および大型エンジン、農業機械および設備、建設機械、エネルギーシステム、船舶、機械工具、およびコンポーネントのプロバイダーとして、ヤンマーのグローバルな事業運営は7つのドメインにまたがっています。
陸上、海上、そして都市において、「お客様が直面する課題に焦点を当てた持続可能なソリューションを提供し、食料生産と電力を活用し、それによって私たちのすべての明日のために人々の生活を豊かにする」というヤンマーの使命は、私たちに提供するというヤンマーの決意の証です。 「持続可能な未来」で。
詳しくは、株式会社ヤンマーの公式サイトをご覧ください。
https://www.yanmar.com/global/

 ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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