日本フルードパワー工業会( JFPA:Japan Fluid Power Association )は、日本の油圧・空気圧・水圧関連機器、関連部品などの製造、販売企業の正会員・賛助会員合わせて123社で構成された一般社団法人。2021年度出荷額は、油圧機器が18%、空気圧機器が35%増加し、合計9,800億円と史上最高を達成した。2022年度については、ロシアのウクライナ侵攻、中国・上海のロックダウンによる影響のほか、昨今の円安など、不確定要因が多いものの、今のところ前年度比5%増の1兆円超が期待されている。
同工業会は、油空圧合併以後、会長は油圧と空気圧企業が交代で選出されてきた。