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カヤバ(KYB)、岐阜北工場に太陽光パネルを設置、工場照明もLED 化

 カヤバ(KYB)は5 月 19 日、PPA モデル※で岐阜北工場カチオン塗装建屋に太陽光パネルを設置したと発表した。

 太陽光パネル(システム容量約 160kW)を導入することにより、CO2 削減に貢献する。CO2 排出削減効果は約 75t/年、石油換算として約 40,000l相当になる。

 また、工場照明の LED 化も進めており、蛍光灯を 2015 年頃より順次交換を行っている。 2021 年度では、約 720 灯の蛍光灯を LED 化、または間引きを実施しており、その CO2 排出削減 効果は、約 89t/年相当になる。

 カヤバでは、環境への取り組みとして「守ります みどりの地球 創ります 環境にやさしい製品」を スローガンに掲げており、クリーンなエネルギーシステムの利用を通じて、これからもサスティナブ ルな社会の実現に貢献していく。

※PPA(Power Purchase Agreement)とは、電力販売契約という意味で第三者モデルとも呼ばれている。 企業・自治体が保有する施設の屋根や遊休地を事業者が借り、無償で発電設備を設置し、発電した電気を企業・自治体が 施設で使うことで、電気料金と CO2 排出の削減ができる。(環境省 HP より)

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