Metso Outotec :(メッツォ・オートテック):2022年5月17日
それぞれの分野における両社の優れた専門知識の組み合わせにより、両当事者は、製油所の沈殿タンクでSwirl Flow®テクノロジーを使用するための市場に最も強力な製品を作成することができます。
「持続可能性はMetso Outotecにとって最優先事項です。持続可能なアルミナ処理のための技術を開発するための私たち自身の投資に加えて、CSIROとの協力を発表できることを嬉しく思います。これにより、資本の設置の削減、スペアパーツのコストの削減、沈殿タンクの可用性の向上など、顧客の高まる需要に対応できるようになります」と、Metso Outotecの軽金属担当ディレクターであるDr.Alessio Scarsella (アレッシオ・スカルセラ)は述べています。
「Swirl Flow®攪拌におけるCSIROの最先端技術は、Tier 1製油所の沈殿タンクで開拓され、メンテナンスコストを大幅に削減し、スケール除去イベント間の運用時間を改善しました」と、CSIROの処理担当リサーチプログラムディレクターであるAndrew Jenkin (アンドリュー・ジェンキン)は述べています。
■ Metso Outotecについて
Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスの最前線にいます。顧客のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、製品とプロセスの専門知識で環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。 Metso Outotecは、科学に基づいた目標を掲げて、地球温暖化を1.5°Cに制限することに取り組んでいます。
フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上の従業員を擁し、2021年の売上高は約42億ユーロ(約5,460億円、130円換算)でした。同社はNasdaq Helsinkiに上場しています。
詳細は、ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。