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タダノ、生産拠点の操業停止を一部で延長

 ㈱タダノは5月13日、部品不足の影響で、香川県内の2工場の操業停止を一部で延長すると発表した。

 タダノでは、昨年より継続している半導体不足による部品遅延やロシアによるウクライナ軍事侵 攻、さらには中国での新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウン等の影響により、調達している部品の一部で供給に支障が出る見込みとなったため、国内生産拠点の操業を一時停止している。

対象工場:タダノ香西工場(香川県高松市)
停止日数:ライン毎に5日間程度(対象期間:2022 年 5 月 16 日(月)から 6 月 3 日(金)まで)
生産品目:ラフテレーンクレーン・トラッククレーン

※5 月 9 日(月)から 13 日(金)までの操業一時停止については 4 月 19 日に開示済み。

対象工場:タダノ志度工場(香川県さぬき市)
停止日数:ライン毎に5日間程度(対象期間:2022 年 5 月 16 日(月)から 5 月 30 日(月)まで)
生産品目:ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーン
※5 月 9 日(月)から 13 日(金)までの操業一時停止については 4 月 19 日に開示済み。

 またドイツ子会社タダノ・デマーグ GmbH およびタダノ・ファウン GmbH においても半導体等の部品不 足・遅延やロシアによるウクライナ軍事侵攻の影響等により、4 月以降は一部の日程で、組立工程を一時 的に停止せざるを得ない状況が続いている。

 連結業績に与える影響については、現在精査中。今後、開示すべき事項が生じた 場合には、速やかに発表する。

 ニュースリリース

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