PALFINGER AG (パルフィンガー株式会社):2022年4月7日
・ 1億7,000万ユーロ(221億円、130円換算)の持続可能(Sustainable)な資金調達は、持続可能性に焦点を当てていることを強調しています
・非常に魅力的な条件で最長6年の期間
・持続可能性KPIとしてのCO2排出量と事故率
PALFINGER AGは、2022年3月に最初の持続可能な資金調達を行い、1億7,000万ユーロの資金を確保しました。 条件は非常に魅力的で、償却構造で最長6年の期間があります。資金調達には、生産関連のCO2排出量と事故率という2つの持続可能性KPIも適用されます。サステナビリティKPIの達成は毎年監査され、目標値に到達した場合、または達成されなかった場合はマージンが増減します。Erste GroupとRaiffeisen Bank International(RBI)が持続可能性コーディネーターを務めました。
持続可能性は何年ものPALFINGER AGの焦点でした。昨年、PALFINGER AGは企業戦略2030を開始しました。この戦略では、持続可能性のトピックが会社のさらなる成長に関して重要な役割を果たしています。Sustainability Council(サステナビリティカウンシル)は、PALFINGERのESG(環境、社会、ガバナンス)戦略の実施と企業内の変革を確実にします。
■ PALFINGER AG (パルフィンガー株式会社)について
PALFINGERは、国際的な技術および機械工学の会社であり、革新的なクレーンおよび吊り上げソリューションの世界有数の生産者およびプロバイダーです。 約11,700人の従業員、34の場所、および約5,000のサービスポイントの世界的な販売およびサービスネットワークを備えたPALFINGERは、顧客の課題から付加価値を生み出します。
PALFINGERは、生産とバリューチェーン全体にわたるデジタル化の可能性を活用しながら、効率の向上と操作性の向上を実現する革新的で完全なソリューションのプロバイダーとして、一貫してその道を歩み続けています。
PALFINGER AGは、1999年からウィーン証券取引所に上場しており、2021年には18.4億ユーロ(約2,349億円、130円換算)の記録的な収益を達成しました。2022年、パルフィンガーは「1932年以来の未来を祝う」というタグラインで90周年を迎えます。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。