㈱タクマは3月28日、合同会社会津こもれび発電所向けのバイオマス発電プラント建設工事を受注したと発表した。
タクマは今後も、これまでに培ってきた豊富な実績と技術をもとに多種多様なバイオマスの特性に対応した高効率なプラントの提供を通じて、再生可能エネルギーの普及と温室効果ガスの排出削減に貢献し、ESG課題(※1)でも掲げる気候変動対策への貢献、資源・環境保全を図り、持続可能な社会の形成を目指していく。
画像:完成イメージ
<受注概要>
納入先:合同会社会津こもれび発電所(東京産業株式会社、株式会社東京エネシス、株式会社SHICHIJO、北越コーポレーション株式会社により設立されたSPC)
建設場所:福島県河沼郡会津坂下町坂本工業団地内
設備概要:バイオマス発電プラント(発電出力:7,100kW)
用途:FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)を利用した発電事業
使用燃料:未利用材、一般木材、建設廃材
営業運転開始予定:2024年12月(予定)