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オカムラ、中国の杭叉集団と合弁契約

 ㈱オカムラは2月28日、杭叉集団股份有限公司(本社:中国、以下、杭叉集団)と合弁契約を締結したと発表した。

 オカムラグループは、中期経営計画において海外事業の強化を全社横断取組課題として掲げ、中国・アセアン市場を重点市場として取り組んでいる。杭叉集団は、中国浙江省杭州市を拠点とするフォークリフトメーカーであり、中国全土に強固な販売ネットワークを有している。

 杭叉集団の販売基盤とオカムラグループが培ってきた設計力・生産技術を融合することにより、中国物流システム事業の拡大を目指していく。

<設立する合弁会社の概要>
名称:杭叉奥卡姆拉有限公司(仮)
所在地:中国浙江省杭州市
代表者の役職・氏名:未定
事業内容:自動倉庫、コンベヤ、仕分け装置、各種搬送装置に関するハード、ソフトの製造販売 等
資本金:1億人民元
設立年月日:2022年4月~6月(予定)
純資産:1億人民元
総資産:1億人民元
決算期:12月
出資比率:杭叉集団股份有限公司 51%、株式会社オカムラ 49%

<合弁相手先の概要>
名称:杭叉集団股份有限公司
所在地:中国浙江省杭州市
代表者の役職・氏名:董事長 趙礼敏
事業内容:フォークリフトの製造販売 等
資本金:866百万人民元
設立年月日:2003年5月6日
年間売上高:11,451百万元(2020年12月期)
純利益:837 百万元(2020年12月期)

 詳細は、ニュースリリース

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