kikai-news.net

竹内製作所UK、全ラインナップに強化されたCESAR ECV(エミッションコンプライアンス検証)システムを標準装備

 Takeuchi Mfg UK Ltd (竹内製作所UK株式会社):2022年2月11日

 竹内製作所は、全ラインナップに、強化されたCESAR ECV(エミッションコンプライアンス検証)システムを標準装備する予定です。

 竹内製作所は、2020年に1トンから15トンまでのすべてのモデルでステージVコンプライアンスを達成し、新しいECVラベルは、サイト管理者とプラント雇用者に正確な排出状況を保証します。このスキームは、竹内製作所が2008年から採用して成功した既存のCESARセキュリティシステムラベルと組み合わされています。

 新しい組み合わせのCESAR ECVは、サイト管理者やプラントの雇用者にとって非常に貴重であり、機械の排出カテゴリをすばやく簡単に検証できます。ECVラベルは、ラベルの色と、主要な資産データを提供するためにスキャンできるQRコードによる単純な参照です。一意の英数字コードが付いた不正開封防止の色分けされたラベルは、マシンの一意のCESAR IDに安全にリンクされ、システムの完全な整合性を保証します。

 竹内製作所の所有者は、2022年2月から新しいECVステッカーが表示されることを期待しています。CESAR ECVは、作業現場への無制限のアクセスを可能にする投資への貴重な「ボルトオン」です。

竹内製作所UKの常務取締役、Hitoshi Arai は次のように述べています。

 「建設機械セクターのリーディングサプライヤーとして、私たちは常に機械の環境への影響に注目しています。竹内製作所は2020年から全範囲でステージVの準備ができており、新しいCESARECVラベルはこれを裏付けています。お客様にとって、これは大規模なプロジェクトや複数の請負業者を管理するために現場で不可欠であり、現場のプラントが可能な限り「クリーン」であることを保証します。」

 CESAR DATATAGが次のようにコメントしました。
「ECVの開発において、HS2、Energy Savings Trust、ロンドン特別区から素晴らしい意見が寄せられました。機械の重要な情報の安全なデータベースと、読みやすくスキャンしやすいビジュアルステッカーを組み合わせることで、建設現場の管理者や地方自治体の多くの作業を削減できます。」

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

モバイルバージョンを終了