営業利益は20億4千万円(同 119.6%増)、経常利益は21億4千7百万円 (同115.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は22億6千9百万円(同261.6%増)となった。
■セグメントの状況
①日本:自動車関連からの需要が堅調だったこと等から売上高(外部売上高)は116億9千万円(同 16.4%増)、セグメント利益は12億8千3百万円(前年同期実績はセグメント損失4千8百万円)となった。
②欧米地域 :自動車関連からの需要が堅調だったこと等から売上高(外部売上高)は125億5千1百万円(同 8.8%増)、セグメント利益は3億9千2百万円(同102.0%増)となった。
③アジア地域 :IT、医療を中心に中国等での需要が堅調だったこと等から、売上高(外部売上高)は103億3千4百万円(同 32.8%増)、セグメント利益は5億7千3百万円(同57.7%増)となった。
■連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022 年3月期の連結業績予想については、日本、欧米地域を中心に自動車関連向けの射出成形機需要が堅調であること、アジア地域においても IT 関連向けの射出成形機需要が好調であること等から、 売上高は前回予想を上回ることが見込まれる。また利益面についても、売上高の伸長に伴い、 前回予想を上回ることが見込まれる。これらを踏まえ 2022 年 3 月期通期連結業績予想を下記のとおり修正した。
売上高470億円(前期比13.0%増)、営業利益25 億5千万円(同122.6 %増)、経常利益26億円5千万円(同147.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益25億5千万円(同325.8%増)を予想している。