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ナブテスコ、CDPから環境対応の3分野で最高評価を獲得

・Supplier Engagement Leader 2021」に選定

 ナブテスコは2月10日、「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に2年連続で選定されたと発表した。ナブテスコは既に「気候変動」および「水セキュリティ」でも「Aリスト」に選定されており、2021年度は3分野での最高評価獲得となった。

 ナブテスコでは、環境負荷の低減に向けた幅広い環境マネジメントを推進しているが、その中でもカーボンフリーの取り組みは、「経営マテリアリティ」の最重要項目と位置付けており、各生産拠点での高効率設備の導入や最新の環境対応型の工場建屋の新築・建て替え等による省エネ活動に加え、太陽光発電をはじめとする様々な創エネ活動も進めている。また、サプライチェーン上の気候変動リスクも重要な課題と認識しており、サプライヤーとの対話・協働を通じてCO2削減活動を展開していく。

 今後もナブテスコは、持続可能な社会の実現に向けて、環境・社会の諸課題の解決に取り

組み、さまざまな活動を推進していく。

(参考)*CDP:運用資産総額110 兆米ドルに達する世界の590 以上の機関投資家を代表し、企業の環境に関する取り組みの情報を収集、評価する国際NGO。2021 年には、世界の時価総額の64%強となる13,000 社以上の企業が、CDP を通じて環境情報を公開している。

 ニュースリリース

 

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