東洋エンジニアリングは2月9日、中国現地法人であるToyo Engineering Corporation (China) (Toyo-China)が、ポリプラスチックスが新たに設立した中国子会社が中国・南通市で計画するポリアセタール樹脂(POM樹脂)製造設備の建設プロジェクトを受注したと発表した。
ポリプラスチックスは、中国およびアジア市場におけるPOM樹脂の高い需要を受け、新設設備の投資を決定した。TOYOの中国における実績、および高い技術力が評価され、受注に至った。
TOYOは、今後も、特に石油化学・高機能化学品・ファインケミカル分野において、顧客の中国における投資をサポートし、TOYOのミッションである「エンジニアリングで地球と社会のサステナビリティに貢献する」を実現していく。
<受注概要>
客先:ポリプラスチックス株式会社 中国子会社
受注者:Toyo Engineering Corporation (China)
建設地:中国・南通市
対象設備:ポリアセタール樹脂(POM樹脂)製造設備 (9万トン/年)
役務内容:設計、機器資材調達、建設工事の一括請負
完成予定: 2024年