グループ社員に向けて年頭の挨拶(1月5日)概要。
日揮グループを取り巻く事業環境は、この2年間、COVID-19の世界的な感染拡大によって厳しい状況が続いたが、世界経済の回復基調の継続を背景に、止まっていた商談の再開やFS、FEEDの発注が始まるなど顧客の動きにも変化が見え始め、事業環境回復への明るい兆しが出てきた。
2022年は、この2年間の厳しかった事業環境を乗り越えて、日揮グループが再び成長路線へと力強く踏み出していく年である。国情や経済の発展段階が異なる世界の国々のすべてが豊かさを実現させながら持続可能な社会を構築するための「現実的な解」を世界に提供することで、さらなる成長を実現していこう。