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建設機械出荷、2021年11月は28.1%増の2,438億円 、13カ月連続の増加(修正更新)

 日本建設機械工業会が12月27日に発表した2021年11月の建設機械出荷金額によると、内需は5.2%増加の949億円、外需は48.6% 増加の1,489億円となった。その結果、内需は3カ月振りの増加、外需は13 カ月連続の増加となった。総合計では28.1%増加の2,438億円となり、13カ月連続の増加となった。

 *内需5.2%減少→5.2%増加に修正(建機工より連絡あり)

内需は5.2%増の949億円、3カ月振りの増加

 内需について機種別に見ると、建設用クレーン20.0%増加の128億円、道路機械20.1%増加の41億円、基礎機械23.8%増加の35億円、油圧ブレーカ・ 圧砕機11.8%増加の18億円、その他建設機械1.9%増加の68億円の5機種と 補給部品29.1%増加の132億円が増加し、内需全体では5.2%の増加となった。

外需は48.6% 増の1,489億円、外需は13 カ月連続の増加

 外需について機種別に見ると、トラクタ39.4%増加の150億円、油圧ショベ ル36.8%増加の547億円、ミニショベル35.7%増加の262億円、建設用ク レーン258.0%増加の70億円、道路機械7.1%増加の23億円、コンクリート 機械33.9%増加の1億円、油圧ブレーカ・圧砕機85.0%増加の8億円、その他建設機械51.9%増加の195億円の8機種と補給部品85.8%増加の231億 円が増加した。

 地域別に見ると、欧州が14カ月連続で増加、北米が11カ月連 続で増加、アジアが9カ月連続で増加するなど全9地域中7地域で増加し、外需全体 では48.6%の増加となった。

■11月の油圧ショベル国内出荷台数は4.8%減の2,599台

 また、11月の国内出荷台数統計によると、ホイールローダ2,439台(前年同月比16.4%増加)、油圧ショベル2,599台(4.8%減少)、ミニショベル2,917台(同1.6%減少)、クローラクレーン34台(同47.8%増加)、ラフテレーンクレーン105台(同26.5%増加)、アスファルトフィニッシャ54台(同:86.2%増加)――となった。

 建設機械出荷(2021年11月修正版)リリース

 

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