・ジャマイカのキングストンフリーポートターミナルでの運用能力を強化するための、カルマーの実証済みのストラドルキャリアテクノロジー
Cargotec（カーゴテック）：2021年12月1日
KFTLは、カリブ海の戦略的な積み替えハブであり、パナマ運河の出口と北/南および東/西線の交差点に位置しています。ターミナルは2015年に設立され、海運とロジスティクスの世界的リーダーであるCMA CGMグループと中国招商局港口（CMP）の合弁会社であるターミナルリンクの一部です。 4つのKalmarストラドルキャリアは、ターミナルの運用におけるパフォーマンスと信頼性を向上させることを目的としたプログレッシブフリート更新戦略の一部です。 KFTLの機器群には、すでにKalmarストラドルキャリア、リーチスタッカー、空のコンテナハンドラー、ターミナルトラクターが含まれています。
キングストンフリーポートターミナルに納入される新しいKalmarストラドルキャリアは、高効率のディーゼル電力ユニットを搭載し、優れた操縦性、静かな操作、および簡単なメンテナンスを特長としています。広々とした人間工学に基づいたキャビンと直感的なユーザーインターフェイスは、オペレーターが可能な限り最高の運転体験を享受できるようにすることで、生産性の向上に役立ちます。
KFTLのエンジニアリング責任者であるStevenWilson氏は、次のように述べています。
「私たちは過去にKalmarの機器に満足しており、新世代のストラドルキャリアが私たちの業務に高い信頼性と効率の向上をもたらすと信じています。」
Kalmar、アメリカ大陸、セールス担当バイスプレジデント、（トロイ・トンプソン）は次のように述べています。
「キングストンフリーポートターミナルをKalmarの顧客として迎えることができてうれしく思います。 過去1年間に4つのターミナルに実績のあるストラドルキャリアソリューションを選択したCMAとのコラボレーションを継続できることを嬉しく思います。 コンテナターミナルのお客様がKalmarを選択する際に期待する高レベルの品質と信頼性を引き続き満たすために、Kalmarストラドルキャリアを継続的に開発しています。」
Kalmarは、港湾、ターミナル、配送センター、および重工業に幅広い貨物処理ソリューションとサービスを提供しています。 Kalmarは、ターミナルの自動化とエネルギー効率の高いコンテナ処理の業界の先駆者であり、世界中のコンテナの動きの4分の1がKalmarソリューションによって処理されています。 Kalmarは、その広範な製品ポートフォリオ、グローバルサービスネットワーク、およびさまざまな端末プロセスのシームレスな統合を可能にする機能を通じて、あらゆる移動の効率を向上させます。 www.kalmarglobal.com
KalmarはCargotecの一部です。 Cargotec（Nasdaq Helsinki：CGCBV）の2020年の売上高は約33億ユーロ（約4,290 億円、130円換算）で、従業員数は約11,000人です。 www.cargotec.com