ヤマハ発動機は12月2日、ロボティクス事業の産業用ロボット製品「Robonity(ロボニティ)シリーズ※」(Basicモデル)に新製品としてロッドタイプを新たに追加、また既存のスライダタイプには、高さを抑えた薄型モデルを追加し、順次発売すると発表した。これによりRobonityシリーズのラインアップが29機種となり商品選択の幅がさらに拡がるとしている。
新たにBasicモデルに追加するロッドタイプは、モータレス単軸アクチュエータ「LBAR」と単軸ロボット「ABAR」。
スライダタイプには、薄型モデルのモータレス単軸アクチュエータ「LBAS12」と単軸ロボット「ABAS12」を追加。設計を見直し高さを抑えたことで、高い安定性を実現しました。直交ロボットのX軸用に最適で装置のダウンサイジングにも貢献する。
※ robotとinfinityを合わせた造語で、豊富なバリエーションをそろえるシリーズという意味を込めてネーミング。
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