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メッツォ・オーテック、廃棄物リサイクル事業の売却を終了

 Metso Outotec(メッツォ・オーテック):2021年12月1日

 Metso Outotecは本日、廃棄物リサイクル事業のAhlströmCapital(アールストローム・キャピタル)への売却を無事に完了しました。 廃棄物リサイクル事業はM&Jリサイクルの下で事業を継続しており、本社はデンマークのHorsens(ホーセンス)にあります。

 以前はMetsoOutotecのエグゼクティブチーム(MOET)のメンバーであったUffe Hansen(ウッフェ・ハンセン)は、先に発表したように、廃棄物リサイクル事業の責任者であり、MetsoOutotecでの彼の雇用は終了します。

 売却は2021年7月16日に発表されました。

■Metso Outotecについて

 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。

 Metso Outotecは、科学に基づく目標を掲げて、地球温暖化を1.5°Cに制限することに取り組んでいます。私たちは、世界で最も持続可能な企業の2021グローバル100リストで8位にランクされました。

 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上の従業員を擁し、2020年の売上高は約39億ユーロ(約5,070億円、130円換算)でした。同社はNasdaqHelsinkiに上場しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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