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宇部興産機械、社員が「山口マイスター」に認定される

 宇部興産機械:2021年11月17日

 当社社員の藤沢誠(ダイカスト・押出サービス部 海外支援室)が2021年11月10日、山口県知事から「山口マイスター」(職種名:ダイカスト)に認定されました。「圧倒的な経験量と高度な専門技術・技能を有する」などと評価されました。当社員の山口マイスター認定は7人目で、ダイカスト部門では初めてです。

 山口マイスターは、次代を担う技能者の育成を図るため、ものづくりの分野で優れた技能・技術をもつ10名前後が、山口県知事により毎年認定されています。

 同氏は、1975年4月に宇部興産㈱に入社以来、現在の重機製造部組立課に長年在籍し、中小型のダイカストマシンの据付業務を中心に国内外で活躍しながら、技能検定のダイカスト職種(コールドチャンバダイカスト作業)を受検する若手社員への実技指導に力を入れました。その間、開発部門にも所属し鋳造支援にも携わりました。2019年からはダイカスト・押出サービス部 海外支援室でアジア地域の現地据え付け支援などに当たっています。

 同氏は「認定されたのは私の力ではなく、上司・先輩・同僚の皆様のおかげです。これを機会に、後進の育成にさらに力を注ぎたいと思います」と新たな決意を固めています。

  当社では、今後も良い製品とサービスをお客様に提供するために、次代を担う技能者の育成に尽力してまいります。

    ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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