㈱ジェイテクトは11月9日、環境循環性に優れるギ酸を有効活用した、新燃料電池の研究開発に取り組み、その実用化を目指した国内初の50 W級機能実証機を開発したと発表した。2018年より、燃料電池分野に精通されている金沢大学の辻口准教授と直接ギ酸形燃料電池の共同研究を進め、今回の成果に繋がった。ジェイテクトは、この直接ギ酸形燃料電池「J-DFAFC(JTEKT-Direct Formic Acid Fuel Cell)」をカーボンニュートラルの要素の一つとして、脱炭素社会の実現、SDGsの目標達成に貢献する。
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