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印マヒンドラ&マヒンドラ、2021年10月のトラクター販売は1%増の47,017台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は11月1日付けで2021年10月のトラクター販売台数を発表した。2021年10月の国内販売は、前年同月比0.4%減の45,420台(前年同月:45,588台)、輸出は同65%増の1,597台(同:970台)、総販売台数(国内+輸出)は同1%増の47,017台(同:46,558台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「10月は国内市場で45,420台のトラクターを販売しました。国内で100クローレのワクチン接種が急速に進んでいるため、経済は勢いを増し始めていますが、地方の経済活動は引き続き回復力があります。モンスーンは、累積レベルでは正常ですが、9月と10月に大雨で後退しました。これにより、ハリフ作物の収穫が遅れる一方で、ラビ作物の貯水池レベルと水分含有量が高くなりました。ハリフの豊作への期待と、ラビの収穫と今後の祝祭への準備が相まって、今後数か月の間に前向きな感情が高まり、需要が高まるでしょう。輸出市場では、昨年に比べて65%の成長を遂げた1597台のトラクターを販売しました。」

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