・1〜9月は26.5%増の28億9,670万ドル(約3,186億円)
Terex Corporation(テレックス):2021年10月28日
テレックスの会長兼最高経営責任者であるJohn L. Garrison Jr. (ジョン・L・ギャリソン・ジュニア)は、次のように述べています。
現在の環境を反映した38億5,000万ドルの売上高に対して、2021年通年のEPS見通しを2.75ドルから2.85ドルに更新しています。
シニアバイスプレジデント兼最高財務責任者のJohn Sheehan(ジョン・シーハン)は次のように述べています。
「10月にさらに1億5,000万ドルのタームローンを前払いすることにより、レバレッジを引き続き削減します。これまでに4億2,900万ドルの債務前払いにより、レバレッジが減少し、バランスシートが強化され、会社は成長に向けて位置付けられました。」
またGarrison(ギャリソン)氏は、次のように述べています。
「2021年通年は、強力な受注残、継続的なコスト規律、およびプラスのフリーキャッシュフローで締めくくります。現在の市況を管理し、より強力な顧客とサプライヤーの関係を築くチームの能力に自信を持っています。長期的な成長を可能にするために投資を継続します。」
■Terexについて
Terex Corporationは、高所作業車(AWP:aerial work platforms)と材料加工機械(MP:mterials processing machinery)の世界的なメーカーです。当社は、建設、保守、製造、エネルギー、鉱物、および材料管理のアプリケーションで使用される製品を設計、構築、およびサポートしています。当社の製品は、南北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、アジアで製造され、世界中で販売されています。当社は、初期仕様や資金調達から部品やサービスのサポートまで、製品ライフサイクルのすべての段階を通じてお客様と関わりを持っています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。