日立造船は10月21日、東京二十三区清掃一部事務組合の協力を得て、杉並清掃工場で取り組んできた「清掃工場における制御技術の高度化研究開発」を完了し、高度な最適運転管理を実証したと発表した。
また、この研究の中では、杉並清掃工場に「ごみバンカ&ごみクレーン 3D システムの撹拌度優先投入および AI 自動運転、AI 技術を活用した次世代自動燃焼制御システム」を導入し、同時運用した。その結果、これらの技術が「さらなる安定操炉の実現、運転管理の省力化・省人化、消費電力量の低減、用役費の削減」に貢献できることを確認した。
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