・待望のコンパクトサイズの3kWファイバーレーザマシン
アマダは、これまでファイバーレーザマシンのラインナップを「REGIUS-AJ 」「VENTIS-AJ 」「ENSIS-AJ」の3機種にて展開しており、薄板から厚板、さらには大板材までの高速・高品位切断加工を実現してきた。今回ラインナップを拡充し、コンパクトでありながら3kWのファイバーレーザ発振器を搭載し、薄板から中厚板まで幅広い切断加工を実現する「BREVIS-AJ」を開発した。NC装置には、スマートフォン感覚で簡単に操作できる「AMNC 3i」を搭載。ファイバーレーザマシンを初めて導入する顧客でも簡単に操作が可能。
板金加工業界では、短納期化や多品種少量生産、人手不足を背景に、多くの顧客が省エネルギーで生産性の高いファイバーレーザマシンを積極的に導入されている。しかし、都市部においては、スペースの理由から従来のファイバーレーザマシンの導入が難しく、コンパクトマシンへの要望が多かった。「BREVIS-1212AJ」は、1工場に1台、道具のように使えるファイバーレーザマシンとして顧客からのニーズに応えることができる。
アマダは、高速・高品位切断かつ省エネルギー、高生産性を実現するコンパクトな3kWのファイバーレーザマシンの販売を開始することで、顧客の課題とニーズを解決し、モノづくりに貢献していく。