Epiroc（エピロック）： 2021年9月9日
Dazhong Mining（大中鉱業）は、安徽省のZhouyoufang鉱山とZhongxinji鉱山で使用するために、フェイスドリル、生産、および岩石補強用のさまざまなリグを注文しました。受注額は約2億クローナ（約26億円、13円換算）で、2021年第3四半期に予約されました。受注には、機械に加えて、機械オペレーターのスキルを向上させるための安全で現実的な環境を提供する高度なシミュレーターを含むオンサイトサービスとトレーニングが含まれます。
Dazhong Miningは、全国的なGreen Mine Enterpriseとして評価されており、持続可能な採掘方法で知られています。同社はまた、2020年にEpirocから多数のマシンを購入しました。
「EpirocはDazhongMiningと再び提携し、安全性、持続可能性、生産性を強化しながら事業をさらに拡大できることを嬉しく思います」と、Epirocの社長兼CEOであるHelenaHedblom（ヘレナ・ヘドブロム）は述べています。
Dazhong Miningの責任者は次のように述べています。
「私たちの事業は、Epirocの機械とサービスを通じて、本当に安全で、環境に優しく、効率的になっています。このモデルが2つの鉱山の拡張に引き続き適用されることを嬉しく思います。鉱業の持続可能な開発を促進する高レベルの技術リソースで私たちをサポートするため、私たちはEpirocとの良好な長期的パートナーシップを持っています。」
受注した機械には、ブーマーフェイスドリルリグ、シンバプロダクションドリルリグ、ボルテックおよびケーブルテックロック補強リグが含まれます。機械にはEpirocのテレマティクスシステムが装備され、マシンのパフォーマンスと生産性をリアルタイムでインテリジェントに監視できます。ほとんどのユニットには、Epirocのリグ制御システムRCSがインストールされているため、自動化とリモート制御の準備ができています。機械は2021年と2022年に納品されます。
■ Epirocについて
Epirocは、持続可能な社会の重要な部分であり、鉱業およびインフラストラクチャの顧客にとってグローバルな生産性パートナーです。Epirocは、画期的な技術を使用して、ドリルリグ、岩盤掘削および建設機械、地表および地下用途向けのツールなど、革新的で安全な機器を開発および提供しています。同社はまた、世界クラスのサービスやその他のアフターマーケットサポート、および自動化、デジタル化、電化のソリューションも提供しています。Epirocはスウェーデンのストックホルムに拠点を置き、2020年に360億クローナ（約4,680億円、13円換算）の収益を上げ、約150か国の顧客をサポートおよび協力する14,000人の情熱的な従業員を擁しています。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。