・プレスマシンとレベラフィーダの操作画面・制御の一体化により操作性を向上
「ALFAS」は、これまでそれぞれのマシンで個別に操作・制御していたものを、1つの操作盤に集約した。これにより、運転、設定、段取りまでまとめて設定ができるようになり、作業性が向上する。加えて、製品ごとのプログラム番号による一連のデータ管理が可能になる。
近年、プレス加工現場では少子高齢化に加え熟練技能者の引退などの人手不足を背景に、段取りや操作の簡易化・省力化に対するニーズが高まっている。
「ALFAS」はこのような課題に対し、煩雑だった操作性の改善と、「iⅢ」制御の搭載による視認性・操作性向上により、オペレーターによる段取り操作の簡易化や作業負担の削減、生産性の向上をサポートする。
同社は、これからも経営方針「グローバルに最適なプレスシステムを提供できる企業を目指す」をもとに、顧客の製造現場を総合的な視点で捉え、顧客の課題解決をサポートし、モノづくりに貢献していく。
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