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バルメット、インドネシアの主要顧客に抄紙機グレードの変換再構築を提供

 Valmet(バルメット):2021年8月30日

 Valmetは、インドネシアの主要顧客の1つに抄紙機グレードの変換再構築を提供します。このプロジェクトでは、元々上質紙グレードを製造していた抄紙機が再構築され、茶色グレードが製造されます。再建された抄紙機の始動は2022年に予定されています。

 この注文は、2021年第2四半期に受け取ったValmetの注文に含まれていました。注文の金額は開示されません。このタイプの注文の価値は、通常、約2,000〜3,000万ユーロ(約26~39億円)です。

 「お客様との以前の優れたプロジェクトは、他の参考資料や高レベルの技術、特に靴とブレードの技術を使用した成形セクションとともに、Valmetにとって重要な利点と差別化要因でした。これは、昨年のValmetの買収による中小型機械向けの新製品を含む、市場で最も幅広い製品ポートフォリオを紹介する良いショーケースの1つでもあります」とValmetのセールスマネージャーであるVeli-Matti Miskala(ヴェリ・マッテ・ミスカラ)は述べています。

■Valmetについて

 Valmetは、パルプ、製紙、エネルギー業界向けのプロセステクノロジー、自動化、サービスの世界的な開発者およびサプライヤーです。 私たちは、お客様にサービスを提供する上でグローバルチャンピオンになることを目指しています。

 Valmetの強力な技術製品には、パルプ工場、ティッシュ、ボード、紙の生産ライン、およびバイオエネルギー生産用の発電所が含まれます。 当社の高度なサービスと自動化ソリューションは、お客様のプロセスの信頼性とパフォーマンスを向上させ、原材料とエネルギーの有効利用を強化します。

 2020年のValmetの売上高は約37億ユーロ(約4,810億円、130円換算)でした。 世界中の14,000人の専門家がお客様の近くで働いており、お客様のパフォーマンスを日々前進させることに取り組んでいます。 Valmetの本社はフィンランドのEspooエスポー)にあり、その株式はナスダックヘルシンキに上場されています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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