
ケーブルやワイヤハーネスが主力のアサヒ通信(本社:福島県福島市)は8月24日、福島県川俣町と企業立地協定を締結したと発表した。同社の工場のある、川俣町中山工業団地の拡張区画に研修センター・新工場を設立する。開設は2026年を目指し、デジタル信号を伝送できる高性能電線の量産を始める。
8月24日、川俣町役場で調印式を行い、藤原一二川俣町町長と菅野高延社長が協定書に署名押印した。長期的な競争力のある事業を展開し、変化の激しい市場環境に速やかに対応していく。
ニュースリリース
関連
次世代半導体の研究開発を行う新興企業、大熊ダイヤモンドデバイス(北海道札幌市)は、世界初となるダイ…
新工場ニュース
・太陽電池モジュールの新拠点、北米展開も視野に 長州産業(山口県山陽小野田市)は10月14日、太陽電…
新工場ニュース