KMMは、1989年よりミズーリ州メアリービル市の工場で芝刈機搭載を主用途とする汎用ガソリンエンジンを生産し、米国の主要OEM向けに出荷している。今回の第二工場設立は、近年の需要増加に対応するために生産能力拡大を進めるもので、今後2022年5月の量産開始を目標に設立準備を進めていく。
川崎重工は今後も、顧客の期待に応える商品とサービスの提供に努め、さらなる顧客満足度の向上を図っていく。
■Kawasaki Motors Manufacturing Corp.,U.S.A(内、汎用エンジン事業部門)の概要
代表者:田畑 穣(タバタ ユタカ)
事業内容:汎用ガソリンエンジンの生産
従業員数:940名(2021年3月末時点)
敷地面積:460千m2