・欧米中心にグローバル市場回復で全社業績を上方修正
また、販売台数は前年同期比14.8%増の70,000台(前年同期:61,000台)となった。内訳は、日本が11,000台(12,000台)、北米18,000台(18,000台)、欧州24,000台(18,000台)、その他17,000台(13,000台)。
同社では、欧米を中心としたグローバルでの市場回復が当初想定を上回ることや、eコマース市場の拡大と物流自動化の進展も追い風となることから、2022年3月期の全社連結業績見通しを下記のとおり上方修正した。
売上高は前回予想の2兆3,000億円から3,000億円増加の2兆6,000億円(前期比22.7%増)、営業利益1,500億円(同26.9%増)、税引前利益は前回予想比100億円増加の2,250億円(同22.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は前回予想比50億円増加の1,650億円(同20.7%増)。