Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は7月1日付けで2021年6月のトラクター販売台数を発表した。
2021年6月の国内販売は、前年同月比31%増の46,875台(前年同月:35,844台)、輸出は同92%増の1,347台(同:700台)、総販売台数(国内+輸出)は同32%増の48,222台(同:36,544台)だった。
マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「2021年6月に国内市場で46875台のトラクターを販売し、昨年に比べて31%の成長を遂げました。 Covid-19症例の急激な減少とそれに伴う制限の緩和、タイムリーなモンスーンの到来、主要なハリフ作物のMSP率の上昇、およびすべての農業活動に対する政府の強力な支援の継続は、トラクターの需要に非常に強い勢いを与えています。 今後数ヶ月のモンスーンとトラクターの需要の進展については、引き続き楽観的です。 輸出市場では、92%の成長で1347台のトラクターを販売しました。」