クボタグループは1974年に欧州各国へのトラクタの輸出拠点としてフランスにヨーロッパクボタトラクタ販売会社(現クボタヨーロッパS.A.S.)を設立した。
■木股昌俊会長のコメント
このような栄誉を頂けたことは、決して私個人だけのものではなく、過去から現在までのクボタグループの社員を代表して頂けたものと存じます。
クボタが初めてフランスに進出した1974年以来、欧州の中核拠点としてトラクタをはじめ、建設機械や産業用エンジンの販売で事業を拡大してまいりました。大型トラクタの製造拠点で「Made In & For Europe」の製品を供給できる体制を構築し、欧州はもちろん世界の畑作市場への本格参入の足掛かりとなる、クボタグループにとって非常に重要な拠点となりました。今では、研究開発から製造、販売、アフターサービスまで一貫して現地で行う体制を整え、地域に寄り添った事業活動を行っています。
クボタグループは長年フランスで事業活動をさせていただいていることに、感謝の意味も込めて、社会貢献活動も積極的に進めています。
画像:ジュール・イルマン 在京都フランス総領事、木股昌俊 代表取締役会長、フィリップ・セトン 駐日フランス大使、パスカル・ゴンドラン 在日フランス大使館貿易投資参事官
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