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FUJIジャパン、石狩工場(北海道石狩市)は6月下旬に着工

 ㈱FUJIジャパン(本社:札幌市中央区)は6月10日、2020年12月に建設を公表していた新工場の詳細が決定したと発表した。

 同社は、さらなる事業拡大を目指し、自社工場でタイルと金属サイディングを一体化した自社ブランドの「タイルパネル」を製造する。これまでの販売・施工現場で得た顧客ニーズ等を製造現場や自社製品に活かすことにより、商品力を強化し他社との差別化を図る。

 販路については、直販営業のほか、ハウスメーカー、ホームセンター等へと拡大を目指す。併せて、販路拡大により自社製品のブランド力を高め、直販営業力の強化につなげる。また、自社工場用地に物流センターを移転集約し、より効率的な物流機能を発揮していく。

<新工場概要>

名称:株式会社FUJIジャパン 石狩工場

所在地:北海道石狩市新港中央三丁目

敷地面積:6,600.04㎡

建築延床面積:998.49㎡

建設及び設備費用(税込み):約2億5千万円(予定)

資金計画:自己資金及び借入金

建設着工時期:2021年6月下旬(予定)

施工完了時期:2021年10月上旬(予定)

 ニュースリリース

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