同社のコア技術である超高圧分野において、生産能力の拡大と、引き合いに即応できる体制を整えるとともに、電子部品や医薬品の素材分野を中心とした、開発・生産の世界的な需要に応えていく。
世界的にテレワークやWeb 活用が進められる中、5G に代表される通信関係の投資は今後も増加すると予想される。新工場では、電子部品や電池、医薬品などの需要増に対応できるよう、それらの素材の生産工程で活用される微粒子化(分散、乳化、粉砕、へき開※1 など)を行う装置の生産およびテスト体制を増強する。
新工場の建設により、1.5 倍の売上増加を見込んでういる。今後も、世界各国のニーズに迅速に対応し、高品質な商品を提供することで、社会の発展に寄与していく。
<新工場・微粒テストセンター概要>
所在地:富山県滑川市栗山2880番地
工場建設着工:2020年7月
竣工:2021年5月
稼動開始予定:2021年5月にライン稼働
建物の規模:延床面積 2,732㎡
建物の構成:一部2階建て 技術研究棟および組立工場・テストセンター
投資金額:約15億円(投資額)
施工業者:株式会社熊谷組
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