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コマツ、「こまつの杜」をリニューアル、創立100周年記念活動の一環

・ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓く

 コマツは5月13日、創立100周年を迎えた。100周年記念活動の一環として、このほど石川県小松市のこまつの杜をリニューアルした。


 こまつの杜は、創立90周年記念事業の一環として、コマツ発祥の地におけるコマツグループのグローバルな人材育成の拠点とともに地域社会と一緒になり子供たちを育む場所として2011年より開園した。


 今回、創立100周年記念活動の一環として、持続的に地域社会へ貢献し、またコマツの歴史を振り返るきっかけとなる拠点として、コマツの歴史を展示する「わくわくコマツ歴史館」を設置するとともに、これまで展示してきた世界最大級のダンプトラック「930E」の横に、新たに超大型油圧ショベル「PC4000」を設置した。また、子供向けに建機の仕組みを学んでもらう展示や、天候に左右されずに楽しめるミニ建機体験スペース、理科教室などを開催する多目的ホールなどもリニューアルした。


 6月1日(火)よりリニューアル開所を予定しており、今後も、多くの方々が集い、ものづくりや自然に興味を抱き、コマツの技術に触れてもらう機会を積極的に提供する施設として発展していく。

 石川県小松市で設立されたコマツは「海外への雄飛」「品質第一」「技術革新」「人材の育成」という創業の精神のもと、今日に至るまで「品質と信頼性」を追求し、ステークホルダーの信頼度を最大化することに努めてきた。創立100周年を機にこれまでの歩み、原点を振り返るとともに、次の100年に向けて、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くことを目指し、ステークホルダーとともに歩んでいくとしている。

 ニュースリリース

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