宮崎県は2月19日付けで、㈱Ｊコーポレーション（本社：岡山県倉敷市）を県の立地企業（増設）に認定したと発表した。
同社は、フードコンサルティングや飲食店経営等を行っており、今回の計画は、HACCP対応の食肉加工場を建設し、宮崎支店の食肉加工部門を移転・拡充することで、アジア方面への輸出拡大に取り組むもの。併せて、現在、岡山県倉敷市にある本社を、食肉加工場内事務所に移転する。
宮崎県としては、雇用の創出はもとより、地域経済の活性化に貢献いただけるものと大いに期待しているとしている。
＜計画概要＞
工場名：㈱ＪコーポレーションHACCP対応食品工場
代表者名：代表取締役 李 敬宰
工場設置場所：宮崎県都城市五十町1509番地の5
工場概要：敷地面積6,129.09㎡、建物面積 520.69㎡
設備投資額：2021年度 約3.9億円
新規雇用者数：12人（2025年度計画）
生産計画：約11億円（2025年度計画）
事業内容：食肉加工
着工：2021年2月
完成：2021年6月
操業開始2021年7月
＜㈱Ｊコーポレーション＞
代表者名：代表取締役 李 敬宰
本社：岡山県倉敷市福田町古新田804-3
宮崎支社：宮崎県都城市栄町20-1
設立：2014年11月11日
資本金：1,000万円
事業内容：食肉販売、食肉卸
従業員数：29人
売上高：5億2,600万円2019年度）
ニュースリリース（宮崎県）