Haulotte（ハウロッテorオーロット）：2021年1月19日
Haulotteは、人々とマテリアルリフティング（材料持ち上げ）装置のシリーズ全体でグラフィックの一貫性を強化することを目的とした設計およびマーケティングアプローチの一環として、機械のカラートリムとマーキングを変更します。この変更により、マシンアーキテクチャ（機械建築）の理解と重要な情報の読み取りが大幅に容易になり、カスタマーエクスペリエンス（顧客の経験・慣れ）が向上します。
■機械の色の均質化は、一貫性のある強力なHaulotteアイデンティティを表します
・Haulotteブランドの象徴的な黄色は、視認性を提供するために変更されていません。
・通常のライトグレーは、より高いコントラストを得るために暗いグレーに切り替わります。今後、シザースアームはダークグレーで表示され、堅牢性と安定性の認識が強化され、シリンダーとホースの機械設計への統合が容易になります。
・すべての安全要素が赤く塗られ、一目で簡単に見つけられるようになりました。
・プラットフォームのアクセス要素は、識別しやすいように暗い色で標準化されています。
・ホイールリムが黒くなります。
HaulotteデザイナーのSebastian Dittus（セバスチャン・ディトゥス）は次のように述べています。
「新しいカラートリムの実装は、単に私たちのマシン範囲の美学をリフレッシュするだけではありません。私たちは、装飾的ではなく、常に機能性と読みやすさを提供するマーカーを繰り返し使用して、均質でインパクトのある視覚的アイデンティティを開発することを目指しました。」
■視認性を高めるための機器マーキングの更新
説明書を読みやすくするために、新しい安全ラベルも展開されています。
Haulotteの新しいカラートリムとマーキングは、HS15 E / HS18 Eシザーリフト（北米ではHS4390 E / HS5390 E）で導入されました。
カラートリムとマーキングスイッチは、2021年初頭にCompact DXシザーリフトシリーズで始まり、すべてのモデルに段階的に適用されます。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。