神鋼建机(中国)(以下、コベルコ建機中国):2020年1月13日
会議では、コベルコ建機の尾上善則社長が、ビデオを通じて販売代理店に新年のスピーチを行いました。尾上社長は、「今年は中国の「第14次5カ年計画」の初年度であり、神戸鉄鋼グループの中期事業計画の初年度でもあります。過去と次をつなぐこの重要な年に、私たちは次の100年に向けた取り組みを始めています。100年を見て、それを実行に移し始めました。ユーザ現場主義に基づき、独自の商品・サービス・情報を提供し、世界に存在感のあるグローバルブランドの創造を目指します。代理店との信頼を深め、能力を高め、新しい時代の創造に努めていきたいと思います。」と述べました。
その後、コベルコ建機(中国)の西岡基司総経理がスピーチを行いました。西岡総経理は、「2020年に新型コロナウイルス感染症の流行が広がり、外資ブランドのシェアが低下したにもかかわらず、コベルコ建設機械は引き続き販売を伸ばしており、このような優れた業績は流通業者の努力と切り離せないものである。皆さんに心からの感謝の意を表します。」と述べました。
コベルコ建設機械は、ブランド価値を最大化し、「中国で100年継続できる企業」になることを目指して、次の5カ年計画を策定しました。全代理店と協力し、エンドカスタマービジネス開発において優れたパートナーとなるべく構造改革とスピード改善を進めていきます。
また、コベルコ建機中国の各業務部門の部門長は、2021年のマーケティングポリシー、製品計画、チャネル構築、およびクレジットポリシーについて説明を行いました。主要な販売代理店の代表者も、リース事業、リサイクル機械事業、顧客管理における成功体験を共有し、メーカーの協力、市場動向、政策調整の方向性についての提案を行いました。
コベルコ建機中国2021年販売代理店会議は1月9日に無事終了しました。私たちは、代理店と協力することで、お客様に価値を創造し続けることができると信じています。2021年、さらにはより長い将来においても、より良いパフォーマンスを確実に達成できるよう邁進していきます。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。